右や左の労働者諸君! 今日も元気で政治をやってるか!(寅さん風)
 
最近の政界のトピックで大笑いだったのは、海水注入中断をめぐるドタバタ劇でしょう。もともと55分の中断自体がどうでもいいような話で、それをむりやり大ごとにもっていったら、中断そのものがなかったという事実が発覚。いったいなにを騒いでいたのだろうということになってしまいました。
どちらにせよ、被災者支援や被災地復興とは関係のない話で、こんなことにエネルギーや時間を費やすのは愚の骨頂です。
もちろんこれは政界だけのことではありません。政治に関心のある一般の人も同じように騒いでいたわけです。
 
政治的人間というのは、自分は政治に関心のない人間よりも上等な人間だと思っています。しかし、テロ、革命、戦争はすべて政治的人間が引き起こすのです。震災後の今も、復興より政局に血道をあげています。政治的人間はむしろ世の中を悪くしている張本人なのです。
 
しかも、政治的人間というのは年中怒ったり憂えたりしているわけで、怒っているときは血圧だって上がるでしょうし、憂えているときは内臓の働きが悪くなるに違いありません。つまり、不健康な人間なのです。
周りの人間にとっても迷惑です。政治的人間に政治談議をふっかけられたとき、異論をとなえると怒りの火に油を注ぐことになるので、適当に話を合わせなければなりません。
 
つまり、政治的人間というのは、本人も不幸だし、周りにも迷惑だし、世の中にも悪いという最悪の人間です。
 
政治的人間は国をよくしようと必死ですが、がんばればがんばるほど逆に国は悪くなっていきます。なぜなら国を悪くしているのは自分自身だからです。