海外旅行をすると、その国の紙幣に描かれた人物の写真や肖像画を見て、これは誰だろうと首をひねり、いろいろ推理することも旅行の楽しみのひとつです。もちろん一目でわかる人物もいます。イギリスならエリザベス女王とダーウィン、中国は毛沢東、ベトナムはホー・チ・ミンなど。
では、日本にきた外国人観光客は日本の紙幣を見て、どう思うでしょうか。夏目漱石、樋口一葉、野口英世を知る人はまずいないでしょう。最初から外国人にアピールするための人選ではありません。
外国人にわかってもらえないといけないわけではありませんが、紙幣の人物はやはりその国を代表するような人間であるわけですし、その人間が外国人にまったく知られてないというのは情けないことです。
そこで、外国人にアピールするような紙幣の人物はいないかと考えてみました。
 
外国人に写真だけでわかってもらえる人物といえば、東條英機と昭和天皇でしょう。しかし、これは紙幣の人物にはあまりふさわしいとは思えません。
あと、世界に知られている人物といえば、黒澤明監督でしょう。写真にアルファベットの名前をつけておけば、かなりわかってもらえるのではないでしょうか。
それから、ドラマ「おしん」は多くの途上国で大人気になりましたから、「おしん」のモデルであったヤオハン創業者の和田カツの写真を説明つきで載せると、多くの人が納得してくれるでしょう。
ヨーロッパでは大相撲の好きな人が多く、ロンドンのマダム・タッソーの蝋人形館には千代の富士の人形があったので(今はないようです)、千代の富士という手もありそうです。少なくとも相撲取りというだけで外国人は納得してくれそうです。
本田宗一郎、ソニーの井深大、盛田昭夫というのも日本らしくていいような気がしますが、外国人にはそれほど知られていないでしょう。
紫式部はちゃんとした肖像画がありませんし、外国人で文学研究者以外に知る人はまずいないでしょう。
織田信長、徳川家康、坂本龍馬も外国人にはまったく知られていないと思います。
 
このように考えてくると、要するに日本には世界的な偉人がいないということになります。世界第三位の経済大国にしてはかなり情けないことです。
もっとも、将来のことを考えると、世界的な人気作家の村上春樹、ips細胞の山中伸弥教授などが候補に上がってくるかもしれません。
いや、それだけではありません。村田基も有力な候補になるでしょう。
村田基って誰?
このブログ主の村田基ですよ。
 
私は、人類がいかにして道徳をつくり出したのかについての仮説を考え出しました。
人間を含めた動物は根本的に利己的な存在であり、人間はその利己的な性質をもとに道徳をつくり出したというのがその仮説です。
一方、ダーウィンも道徳の起源についての仮説を考えていました。それは、人間は利他的な性質をもとに道徳をつくり出したというものです。
果たして村田基の仮説とダーウィンの仮説とどちらが正しいのでしょうか。
それはこれから広範囲に検討されていくはずですが、最終的に私の説が正しいと認められるのは火を見るよりも明らかです。
となると、私はコペルニクス、ダーウィン、アインシュタインと並ぶ科学史上の偉人ということになります。
となると、紙幣の人物になってもぜんぜん不思議ではありません。
今からそのための写真を撮っておかなければ。
 
村田基の道徳起源についての仮説をより詳しく知りたい方は、村田基のホームページへ。