それにしても、俳優の高岡蒼甫さんのツイートをきっかけに2ちゃんねる内で盛り上がった韓流推しのフジテレビ批判は、どう考えても勘違いでしょう。おそらく、毎日新聞の英文サイトの変態記事をきっかけにした騒動における成功体験と混同しているのではないかと思われます。
毎日新聞のときは、実際に問題のある記事が配信されていたわけですが、フジテレビが韓流推しをすることにはなんの問題もありません。すばらしい韓流ドラマを放映してくれると喜んでいる人もいるわけですし、韓流ドラマが嫌いな人は別のチャンネルを見ればいいだけです。
もしフジテレビが韓流ドラマの放映をへらしたりしたら、視聴者から文句を言われかねません。
ちなみに私が子どものころは、アメリカ製テレビドラマがあふれ返っていました。今の韓流ドラマの比ではありません。
スポンサー企業への不買運動も呼び掛けられていますし、有名人が同感の意見を述べたりもしていますが、大義名分のない運動はやがて沈静化するものと思われます。
 
もともと嫌韓というのは主に2ちゃんねる内であったもので、リアルで実名で主張する人はほとんどいませんでした。ところが、高岡蒼甫さんという一応有名人が実名で言ったことから、公然と主張しやすくなったものと思われます。
しかし、高岡さんは自分でも精神病院に通っていたと書いているわけで、そういう人の発言に追随してもうまくいくと思えませんし、高岡さんのためにもなりません。
 
2ちゃん内のお祭りは楽しいでしょうが、戦略を間違っては勝利もありません。