ノルウェーの連続テロ事件で逮捕されたアンネシュ・ブレイビク容疑者は、自分の精神鑑定を日本人の専門家にしてほしいと望んでいるそうです。サムライ精神のある日本人なら自分のことをわかってくれるという意味なのか、反移民政策をとる日本に共感してのことなのかわかりませんが、日本もへんなところで好かれたものです。
 
確かに日本は、移民、難民をできる限り受け入れないという“隠れ国策”があって、排外主義者にとっては天国のようなところです。いや、逆に日本の排外主義者はすることがなくて暇を持てあましています。そのため彼らは、「韓流推しをするフジテレビ」という間違ったターゲットにアクションを起こしてしまいました。
テレビ局が韓流推しをすることにはなんの問題もありません。排外主義者にとっては問題かもしれませんが、一般国民にはまったく理解できないことです。
ゆすりたかりというのは、なんらかの落ち度があった人間に対して行うから効果があります。なんの落ち度もない人間をゆすろうとしてもなかなかうまくいきません。
フジテレビがターゲットになったのは、フジテレビになにか落ち度があったからではなく、ちょっと心を病んだ俳優さんのツイートがきっかけです。出発点が間違っています。
 
ところで、ここまで書いたことは、2ちゃんねるにアクセスしない人にはまったくなんのことかわからないでしょう。申し訳ありません。もっぱら2ちゃんねる内で起こっていることですが、多少大きなことになっているので、取り上げています。
 
現在、フジテレビとそのスポンサー企業に圧力をかけているのは、ネット内の排外主義者の匿名集団です。もしフジテレビやスポンサー企業が匿名集団の圧力に屈してしまったら、逆に一般社会から批判されることになります。ですから、フジテレビやスポンサー企業は意地でも圧力には屈しないでしょう。
 
この戦いは、フジテレビとスポンサー企業のほうに大義があります。不当な圧力をかける匿名集団の敗北は必至です。